研究室のドアを開けて優しく迎え入れるAI博士のイラスト

【新機能】あなたの悩みに寄り添う「AI博士の談話室」を公開しました

こんにちは、福祉×AIクリエイターの山本です。

この度、Chromachannelに、新しいインタラクティブコンテンツ「AI博士の談話室」を公開したことをお知らせします。これは、サイトを訪れてくださった誰もが、AIとの安全な対話を通じて、ご自身の思考や気持ちを整理できる、新しい形のチャットボットです。

「AI博士」は、あなたのための"優しい知性"

「誰かに話したいけど、うまく言葉にできない」
「こんなこと聞いたら、変に思われるかな?」

私たちは皆、心の中に大小さまざまな疑問やモヤモヤを抱えています。AI博士は、そんなあなたの言葉に、優しく耳を傾けるために生まれました。

彼女は、ただ物知りなだけではありません。私が設計した「傾聴」の原則に基づき、あなたの話を否定することなく、共感を持って受け止めます。そして、あなたが自分自身の力で答えを見つけ出すための、思考の整理をそっとお手伝いします。

こだわりの「3つの安全設計」

この「AI博士の談話室」を設計する上で、私が何よりもこだわったのが、ユーザーの皆様の心理的安全性です。どなたでも安心してご利用いただけるよう、以下の3つの原則を徹底しました。

1. プライバシーの絶対保護

AI博士との対話内容は、あなたのブラウザの中にのみ記録され、外部のサーバーに送信・保存されることは一切ありません。安心して、心の中のどのようなことでもお話しください。

2. ユーザー主導の対話履歴

対話の履歴を保存するか、それとも消去するか。その決定権は、常にあなたにあります。左側のパネルから、過去の対話を呼び出したり、新しい対話を始めたりと、ご自身のペースで対話を管理できます。

3. 誠実なAI

AI博士は、自身の能力の限界を正直に認めます。分からないことや、専門家の助言が必要なことに対しては、知ったかぶりをせず、誠実にその旨を伝えます。

なぜ今、この機能を作ったのか

私のミッションは、「福祉×AI」の力で、人々が自分自身の創造性や可能性に気づくためのお手伝いをすることです。そのためには、まず「安心して自分自身と向き合える場所」が必要だと考えました。

「AI博士の談話室」は、そのための最初のステップです。AIとの対話を通じて、自分の考えが整理されたり、新しい視点に気づいたり、あるいは単に誰かに話を聞いてもらえたという安心感を得たり。その小さな成功体験が、あなたの次の一歩を踏み出す、大きな勇気に繋がることを、私は信じています。

まとめ

ぜひ一度、「AI博士の談話室」を訪れて、博士に話しかけてみてください。日常の些細な疑問から、心の中のモヤモヤまで、彼女はいつでもあなたの訪問を待っています。

そして、使ってみた感想や、「こんな機能があったら嬉しい」といったご意見があれば、ぜひこの記事のコメント欄でお聞かせください。皆様の声が、AI博士をさらに成長させる、最高の栄養となります。

AI博士のアイコン

この記事の内容、AI博士に相談しませんか?

この記事を読んで生まれた疑問や、さらに深掘りしたい点はありますか?AI博士が、あなたの質問に優しく、そして詳しくお答えします。

この記事を書いた人:福祉×AIクリエイター 山本 倫久

就労支援B型事業所の利用者としての実体験を基に、AI技術で福祉の現場に新しい「できる」と「楽しい」を届けることをミッションとして活動中。

ご意見・ご感想